バイク保険関連用語集
●運転者年令条件
運転する方の年令によって選ぶことになります。
全年令担保:運転者の年令を問わず補償の対象。 21才以上担保:21才以上の方が運転中の事故のみ補償の対象。 26才以上担保:26才以上の方が運転中の事故のみ補償の対象。 30才以上担保:30才以上の方が運転中の事故のみ補償の対象。 35才以上担保:35才以上の方が運転中の事故のみ補償の対象。
●対人賠償保険
バイク事故により他人を死傷させてしまったり損害賠償責任を負担することになった場合、
自賠責保険で支払われる金額では足りず、超過してしまった部分に対して支払われる保険金です。
●対物賠償保険
バイク事故により他人の財物に損害を与えてしまい、損害賠償責任を負担することになった場合に支払われる保険金です。
●フリート・ノンフリート・・・10台以上の車またはバイクを所有・使用している方が契約をする場合の制度のこと。
多くの保険会社では9台以下の下のお車またはバイクを所有・使用している方(=ノンフリート契約者)
とは別の割増引制度を適用していますが、ノンフリートしか取り扱っていない保険会社もあります。
●搭乗者傷害保険
実際の治療費や収入などの違いにかかわらず、被保険自動車(ご契約のバイク)に搭乗中の方がバイク事故で死傷した時、
ご契約時に定めた金額が支払われます。
人身傷害補償特約では実際の損害額に対して保険金が支払われますが、
搭乗者傷害保険では契約時に定めた金額が支払われます。
●記名被保険者・・・ご契約のバイク(被保険自動車)を主に運転される方のこと。
●人身傷害保険
バイクまたは自動車事故により、記名被保険者の他にその家族(注1)や
ご契約のバイク(被保険自動車)に乗車中の方が死傷した場合に、
実際の損害額に対して保険金が支払われます。
ご契約のバイク(被保険自動車)に搭乗中の事故については搭乗者全員が対象になります。
この人身傷害保険はオプションとして取り扱われてることが多くあり、保険料がアップします。
ですが、損害額の全額(契約金額の範囲内)が、相手との示談を待たずに支払われるので安心です。
●等級
1等級~20等級まであります。
数字が増えていくほど保険料は安くなります。
初めての契約の場合は6等級からとなります。
同じ6等級でも、契約する年齢によって割引率が異なります。
また、保険会社によっても割増引率は異なります。
他社からの乗り換えでの保険契約の場合は、その等級を引き継ぐことができます。
無事故で1年が経過すると次の契約からは1等級アップし、保険料は安くなります。
事故を起こすと翌年から1等級~3等級ダウンとなり、保険料が上がってしまいます。